こういうタクシーには乗りたくない

私は、今は実家で生活していますが、それ以前は大阪に住んでいました。訳あって、大阪から実家に転居することになり、マンションの荷物を纏めて発送した後に、丁度、ある病院への支払いもありましたので、オーナーのところに行った後にタクシーでその病院に行こうと思いました。その頃は、新大阪駅の近くであるにも拘らず、タクシーが殆ど走っていませんでした。折しも不況だった時期でもあり、つい数週間前までは頻繁に空車のタクシーを見かけた道路でしたが、不思議なことにタクシーが来ないので、私は少し北へ歩き、2つ目の角のところに停まっていたあるタクシー会社のタクシーを見つけました。丁度空車だったので乗車したのですが、今迄私が見かけたことがないタクシー会社のものでした。私が行き先の病院名を告げると発車したのですが、病院までは距離があり、所要時間が片道30分位にはなるということでした。そういったこともあって、運転手さんが話しかけてきました。私は、タクシー乗車時に運転手さんと話すことについては、特に気にも留めていないことが多いのですが、その運転手さんは私に、「貴方、パソコン組み立てている様な人だね。凄いね。」と唐突に話をしてきました。確かに、大阪に住んでいた当時は、デスクトップ型のパソコンを持っていたので、メーカー品を改造したり、自作パソコンを使用していたこともありましたが、いきなりこの様な話になるとは思いませんでした。私は、「まぁ、そうですね。パソコンの組み立てはしていましたから出来ますけど。」と答えると、その運転手さんは、「やっぱり、そうだったんだね。凄いね。貴方、相当(お金を)儲けているんでしょう。」というので、私は返答に困り、「いや、それ程でもないですよ。」と答えて、そこで別の話題に持っていこうとしました。しかし、その運転手さんは、「またまた、本当は(お金を)かなり貯め込んでいるんでしょう?」と何度も言うので、私は、この運転手さんは一体何?と思いました。私が話を別の方向に持っていきたいにも拘らず、その運転手さんは、私の金銭事情をかなりしつこく知りたがっている様で、嫌らしい感じがしました。今迄、8年近く住んだ大阪でタクシーに乗る機会はそれ程無かったのですが、この様な運転手さんは初めてでしたので、かなりムッとしました。後でその会社を調べると、市内では老舗の会社だったので呆れました。